CASE 18 / 複数社での協業
自分がいない会議室で、納期がズレた
「機能に関係ないから、出なくていい会議」は存在しません。納期は、雑談の中でズレる。
状況
あなたは、外部パートナーとパートナー会社を含む複数社体制のプロジェクトを率いています。
外部パートナーとクライアントの間で、定例のデザインMTGがあります。今回の議題は、機能に影響しないビジュアルの調整だけ。あなたは他の会議と重なっていたこともあり、参加を見送りました。
——数週間後に発覚します。その会議の中で、デザインの納期についての認識が、月末なのか月中なのかでズレていた。そしてそのズレは、そのまま本作業の着手の遅れとなり、公開日を後ろ倒しにすることになりました。
あなたなら、どうする?
この種の会議に、今後どう関わりますか。 — 選ぶと、その選択の「ありがちな帰結」が開きます。正解当てではありません。全部読み比べてください。
— 残り 3 件の帰結が未読です —
実際の顛末
スケジュールを再調整し、各社で合意し直しました。以後は、機能に影響しない回も含めてデザインMTGに参加し、進捗と開発影響をウォッチする方針に。PMの負荷が上がるという副作用も、記録として残っています。
「機能に関係ないから出なくていいMTG」は存在しない。納期は、雑談の中でズレる。
このケースの教訓
- 納期のズレは、議題ではなく会話の流れの中で起きる。
- 参加しないなら、議事録レビューの基準(日程の発言は必ず記録)までセットで設計する。
- 全参加はPMの負荷を上げる。万能解ではなく、引き受けるトレードオフ。
持ち帰りチェックリスト
- 自分が参加していない定例が、いくつあるか把握しているか
- そこで決まったことが、自分に届く経路はあるか
- 各社の納期認識が、全社共通の場所に明文化されているか
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こうした事故は、担当者の能力ではなく「孤立」から起きます。
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